四季報は書籍版(ワイド版)で読んだ方がいいワケとは?

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投資の知識
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はじめに

個人投資家が株式投資をする際によく見る本のとして挙げられるのは東洋経済新報社が発行している会社四季報だと思います。最近は証券口座を開設すると無料で見ることが出来ます。

しかしながら、証券会社で公開されている書籍版の四季報と違ってはすべてが網羅されていないことが多いです。

例えば証券会社のものだと四季報の前号からの営業利益の修正率や四季報記者の営業利益予想と会社営業利益予想の乖離率を示すマークが記載されていなかったり、キャッシュフロー計算書がなかったりします。

この記事では四季報を書籍版で読む3つのメリットをご紹介し、四季報を株式投資に活用していただきたいと思います。

四季報を書籍で読むメリット

その1 自分の知らない銘柄に出会える。

証券会社の提供している四季報は検索性に優れていますが、会社名、銘柄コード、銘柄に関するキーワードを知らなければ銘柄に辿り着けません。

「全銘柄をプルダウン方式にして一覧から選べるようにして欲しい」

某證券会社の開発者やデザイナーの方とお話する機会にリクエストしましたが、残念ながら未だに叶っていません。

一方、書籍版ならページをめくると、何も情報を知らない会社のページに辿り着くことが出来ます。自分が知らないだけで魅力的な企業って結論眠っていたりします、本当に。

「〇〇のテーマ株のはずなのに雑誌やネットで取り上げられていない」

「注目されてないけど大丈夫?」

マンボウ
マンボウ

実は注目されていない銘柄が後々連続S高とかテンバーガーっていうケースを何回かあったんだよなぁ・・・。振り返ると自分が買いで大きく利益が出たパターンにコレ。そのまま握りっぱなしにしていればよかったと後悔したこともあるなぁ・・・。

「人の行く裏に道あり花の山」

こんな格言がありますが、注目のテーマ株の目立たない銘柄、時価総額が小さい銘柄にすごく興味が湧くようになりました。

その2 業績予想の修正マーク(矢印とニコちゃんマーク)

四季報2018年秋号の端
写真 / 四季報2018年秋号の端

書籍版の各銘柄のページの端には上の写真のように矢印と😄が記載されています。

このマークは、前回四季報の営業利益の予想から、今回四季報での営業利益の予想がどのように変化したのかを、ひと目でわかるようにつけられたマークです。

出典 / 四季報2018年秋号
出典 / 四季報2018年秋号

大幅増額マーク「↑↑」の銘柄は、前号から30%以上も営業利益が増額されている銘柄ですので、投資対象として魅力的です。

また大幅強気😄 😄の銘柄は四季報記者の営業利益予想と会社営業利益予想の乖離率があるので上方修正が期待されます。

 しかし、ココで気をつけて欲しいのは四半期決算が出た後に株価が伸びきってしまい、四季報が発売出る頃には天井の可能性もあるので注意も必要です。

ペンギン
ペンギン

自分が知らないだけで四季報オンラインで先行公開されちゃって織り込み済みになっちゃう可能性もあるんだよね。証券会社によってはニュースとかで取り上げられたコトを配信していたりするのでチェックするとイイと思います。

その3 袋とじ

袋とじは四季報(書籍版)の中でもワイド版限定です。通常盤だと見れません。袋とじには【最高益】、【増配】といった「プラスの見出しの特集」や「四季報記者と会社予想の乖離ランキング」など様々な特集があり、ファンダメンタル重視で銘柄の絞るのに便利です。

トカゲ
トカゲ

袋とじは通常版にはついていないのでサイズが大きくて邪魔だし、少し高いけどワイド版を買う人も多くいるんだよねー。

おわりに

実は私も通常版をワイド版に切り替えました。やはり袋とじ目当てですね。何より予想を出しっぱなしではなく、ちゃんとフィードバックしているところがイイと思いました。

是非、四季報を読んでお宝株を発掘してみて下さい。


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コメント

  1. アバター さおこ より:

    この記事はとっても参考になる!!
    ここをトップにお気に入りに変更した☆

    「みんな、どうやって銘柄探すのかな」って思っていたし

    四季報のマークの見方を知りませんでした。。。

    • george-matsumoto george-matsumoto より:

      〉さおこさん
      実は四季報の一番最初の方に使い方が書いてあります。
      ネットの四季報に慣れちゃうといきなり銘柄を見る人が多いから気づかないんですよね。

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