証券アナリストとストラジテストの違いとは?

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投資の知識
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はじめに

証券アナリストと ストラジテストの違いを 業界人の方に教えて もらったのでまとめてみた。 この資格に興味を持ったのも事実なので過去問を本屋で見てきた感想も付け加えてお話ししたい。先に書いておきますが、第1次レベル講座の受講が受験の要件で初回試験は、受講年度の翌年。本屋でテキストを買ったり、友人から中古本をもらってもダメ。

 証券アナリスト

公益社団法人日本証券アナリスト協会日本証券主催の以下の試験に受かっている人で個別株について言及する人。

【一次試験:マーク式 合格点は非公開で概ね6割と言われてる】

(出展)公益社団法人日本証券アナリスト協会 (https://www.saa.or.jp/cma_program/cma1/kouza/index.html
(出展)公益社団法人日本証券アナリスト協会 (https://www.saa.or.jp/cma_program/cma1/kouza/index.html)
(出展)公益社団法人日本証券アナリスト協会 (https://www.saa.or.jp/cma_program/cma1/kouza/index.html)

ちょうど申し込み中です。

(1)証券分析とポートフォリオ・マネジメント (180分)

企業の公表する損益計算書や 貸借対照表などの財務諸表 (Financial Statements)から、当該企業の活動状況を読み取る技法を中心に学習します。そのため、会計学(簿記を含む)と財務諸表分析の知識が必要となります。

引用 / 公益社団法人日本証券アナリスト協会

証券分析とポートフォリオ・マネジメント(180点満点)

  • 第1問→15点(計14問)
  • 第2問→28点(計15問)
  • 第3問→32点(計16問)
  • 第4問→35点(計18問)
  • 第5問→30点(計15問)
  • 第6問→40点(計20問)

<重点ポイント>

  • ポートフォリオ理論(CAPM)
  • 債券分析(フォワード・スポットレートの計算)
  • オプション
  • ファンダメンタルズ分析(財務分析と重複)
  • 株式分析(財務分析と重複)

数学苦手だと厳しいっていうよりアレルギー反応が・・・。ちなみに筆者は英語、日本史、国語で大学受験をしたので嫌だと感じた。あくまで初見の感想。そして証券分析とポートフォリオ・マネジメントは配点、試験時間、受験料が他の2科目と比べて全て倍!

個人的にはオプション、債券分析はもうちょっと強くなりたい分野なので学びたい分野です。でも試験の合否は、上位一定割合の受験者の平均得点を基準に決定ってなっていて科目合格がOKとなっていることから配点の高い「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」を重点的にやって得点を稼ぐっていう試験じゃなさそうです。やはりファンメンタルズ分析や株式分析といった財務分析の科目と重複している部分を重点的に勉強したいですね。

(2)財務分析 (120分)

証券アナリスト教育科目の中で、証券分析とポートフォリオ・ マネジメントが最大のウェイト を占めます。この科目は、1.計量分析と統計学、 2.ファンダメンタル分析、 3.個別資産(株式や債券等)の 分析・評価、4.ポートフォリオ・ マネジメントの4つの領域から 構成されています。

引用 / 公益社団法人日本証券アナリスト協会

財務分析(90点)

  • 第1問→34点(計17問)
  • 第2問→12点(計6問)
  • 第3問→18点(計9問)
  • 第4問→26点(計1問)

<重点ポイント>

  • ROE分解
  • 収益構造分析
  • 経営効率分析
  • 安全性分析

既にファンダメンタル分析をして投資をしているのであればかなり取っ付きやすい分野。簿記とか持ってれば楽。財務諸表分析がこの科目の半分を占めているという印象。財務諸表分析を繰り返し勉強するのがポイントだと思う。基本的には過去問を繰り返す解くだけ行けそうだった。過去問を見ていくと財務諸表分析の部分は結構パターン化している。(むしろ、出題側は理解しているかどうかってこの切り口だけで充分なのかも)基本的にこれらの計算が主だから公式さえ覚えれば解けそう。でも一個間違えると連鎖的に間違えそうで嫌だなぁ。

<その他押さえておきたいポイント>

  • 退職金の計算
  • リース資産
  • 株式価値

その他だと上の3つあたりが出ている印象。

(3)経済 (120分)

マクロ経済学(金融財政と 国際経済学を含む)とミクロ経済学の2つの領域に 分かれ、証券分析とポートフォリオ・マネジメントを理解するうえでの基礎的 諸概念や分析ツールを理解 することを目標とします。    

引用 / 公益社団法人日本証券アナリスト協会

経済(90点)

  • 第1問→24点(計15問)
  • 第2問→35点(計20問)
  • 第3問→13点(計10問)
  • 第4問→18点(計11問)

<重点ポイント>

  • IS-LM分析(IS曲線とLM曲線を使ってマクロ経済の分析)
  • 為替レート
  • 状態価格
  • ゲーム理論(どうすれば得点し、どうすれば失点を少なくなるかっていうミクロ経済。要は駆け引き)
  • 消費者行動(購買行動、購買力平価あたり。ミクロ経済)

ミクロ経済、マクロ経済まんべんなく出題されるようなイメージ。
ジニ係数とか神の見えざる手とかパレートの法則とか経済も色々やったけど上の分野はあまり頭に残ってないなぁ。経済学部にも在籍経験あるのに・・・。もしやるなら「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」って有名なまとめ本読んでからでいいですか?

過去問

第1次レベル講座の受講者はマイページから過去5年間(10回分)の過去問および解答(PDF)が閲覧出来る。全体的に出題も決まっているので数をこなす必要がありそう。(二次試験の記述の為に重要キーワードは頭に入れておかなきゃね。)

【二次試験:記述式 合格点は非公開で概ね5割と言われてる】    

1)証券分析とポートフォリオ・マネジメント
(2)コーポレート・ファイナンスと企業分析
(3)市場と経済の分析
(4)職業倫理・行為基準

引用 / 公益社団法人日本証券アナリスト協会(https://www.saa.or.jp/cma_program/cma2/kouza/index.html)

二次試験は一次試験の三科目+職業倫理・行為基準である。

合格したことによるメリット

  • 名刺に「日本証券アナリスト協会検定会員(CMA®)」って書けるので最低限の力量を持っていることがわかる。
  • 出世、転職に有利っぽい。(某証券会社の社員さんの感覚的なイメージより)
  • 決算説明会(機関投資家、証券アナリスト、新聞記者向け)のに行けるようになる。(他にもメリットあるなら是非教えてください。)

ストラテジスト  

投資戦略を考える専門家。 株式や債券、為替、 コモディティなど、 マーケット別に担当が 分かれている。証券アナリストに受かって いる人もいるが、 証券アナリストに受かってない 人でも名乗れる肩書きなので ピンキリ。

おわりに

  • カタカナ英語の肩書きはなんか凄そう‼︎って感じるけどストラテジストって無資格でOK。広木隆さんとか「チーフ・ストラテジスト」って肩書きだけど証券アナリスト持ってても会社の役職がチーフ・ストラテジストだからストラテジストって名乗ってるだけなのかな?もしかして証券アナリスト持ってない?
  • 証券アナリストに関してはマネタイズ(収益化)に繋がり、受験までのお金をペイ出来るのであれば受験したい。(証券アナリスト第1次レベル講座(56,500円)+証券分析とポートフォリオ・マネジメント(6,300円)+財務分析(3,200円)+経済(3,200円)+二次試験(8,400円)と計77600円)

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