日本株のアノマリーについての考察

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アノマリー 投資の知識
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アノマリーとは

日本の四季のように相場も季節によって特徴があると言われています。その背景を意識することで、相場のサイクルをイメージ出来るようになります。

ご祝儀相場(1月)

12月から年末にかけて節税売りが活発になり、12月末は「掉尾の一振(とうび(ちょうび)のいっしん)」から1月の「ご祝儀相場」にかけて株価は上がりやすいと言われています。 「掉尾の一振(とうび(ちょうび)のいっしん)」、「ご祝儀相場」といって買うと下がるイメージがあります。結局買っているのは日本勢って話もあります。 また1月に強いテーマ株はその年と通して強いらしく、セミナーが開かれたりもしています。(自分の周りにもセミナーに行ってる方がいました。) 6年くらい投資をやっていますが、正直な話、1月って難しいです。2019年は年明け早々円高に振れて暴落したし…。 ご祝儀相場以降、2月上旬(節分)まで堅調で春分の日(彼岸底)まで下げるというアノマリーです。

節分天井彼岸底(2-3月)

優待を取りに日本人が買いに来るって思われているのかも。外国人は日本に住んでないから優待もらえないし、日本人と逆の動きをするって言われていますから。

新年度の始まり(4月)

日本企業の多くが新年度となる為、新規資金が入りやすい時期と言われています。 某機関投資家Kさんに伺ったところ、機関投資家のポートフォリオの組み替えが多いそうです。リバランスは多少インパクトがあるそうですが、プロでも利益を取るのは難しいとのこと。新年度の始まり以外にも動く理由はありそうですね。

SELL IN MAY(5月)

5月初頭のゴールデンウィークころに株価が天井を迎え、それから値動きが激しくなる、というアノマリーです。一番有名な格言だと思います。 3月本決算の企業の前期の結果が4月下旬〜5月上旬に発表されます。だから一旦「材料出尽くし」なんだと思います。また当期見通しが良くても1Qの決算発表(7月下旬〜8月上旬)では優待も上方修正もあまり無い時期なので持ち越すメリットがあまり感じられません。逆に1Qで上方修正すると「見通しを立てる能力がない企業」って感じてしまいます。 実はSELL IN MAYに続きがあります。(最近、Nぱいせんから教えてもらいました。) Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day. 訳すと 『5月に売れ!そして去れ。 セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな。』 となります。 正直な話、9月の第二土曜日でいいの?って感覚です。ブラックマンデーとかモロに食らうことになりますよ!

夏枯れ(7-8月)

SELL IN MAYの所でも言及しましたが、1Qの決算発表(7月下旬〜8月上旬)では上方修正もあまり無い時期なので持ち越すメリットがあまり感じられません。(しかも外国人は夏休みモードだし)だからこの時期は閑散とします。 逆にお盆の頃に仕手株が盛り上がります。(経験則)

彼岸底(9月)

世界的に株安となりやすい時期です。統計的にも9月は特にパフォーマンスが悪く、ブラックマンデーとかが有名。 戻ってくるのはセント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)じゃやっぱり早いよね。

HAPPY HALLOWEEN(10月)

9月の恐ろしい下げ相場もHALLOWEENの頃には反発すると言われています。尚、欧米のヘッジファンドは11月が決算月であるケースが多く、それが関係しているとも言われています。

年末商戦(11月)

HALLOWEENの頃に底打ちした後、アメリカではブラックフライデー(第4金曜日)、クリスマス商戦と消費が活発な時期になります。この頃になると上昇トレンドに乗り出すと言われています。 ブラックフライデー(第4金曜日)はブラックマンデーと似ていますが、感謝祭のセールによりどのお店も黒字になるといわれています。(アメリカも黒とか赤とかいう色で利益がプラスとかマイナスって判断してるのか不明ですが…。) また毎年のスター株が誕生する時期でもあります。(大抵テーマ株のどれかなんですけどね。)

節税売り(12月)

12月は節税売りで株価が下げるというアノマリーがあります。 2018年のクリスマスは特にやられた方も多く、記憶に新しいのでは…。 これで1年のサイクルを確認したことになりますが、なかなか公式通りにはいかないものです。投資は常に状況判断力が問われますので日々相場をチェックしていきましょう。

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